犬のてんかん様発作② [老犬ゲンキのこと]
今日は会社の創立記念日で仕事がお休みなので、平日の昼間に更新しております。
前回の記事で書いたゲンキの発作。
犬のてんかん発作について何も知らなかったので調べました。
様々な解説のサイトがありましたが、基本的なこととして、
①犬のてんかんには3通りがある
・1才未満の子犬におこるケース
・1〜5才までの犬におこるケース
・5才以上の高齢犬におこるケース
②てんかんの原因
・ジステンパーによるウイルス感染(子犬)
・脳の先天性奇形(子犬)
・原因不明の原発性(特発性)てんかん(1〜5才)
・原発性脳腫瘍(脳細胞が腫瘍化してできる)
・続発性能腫瘍(他の部位にできた悪性黒色種、悪性リンパ腫等が脳に転移して腫瘍化)
③発作の頻度と危険性
・月に1度、数日に1度、1日に何度も、というように個体差と病状の進行具合で様々
・発生頻度がそれほど高くないうちは、抗てんかん薬の投与と血液検査で様子を見て行く
・高頻度となり、意識が戻らないうちに次の発作がおこる重積発作になると命の危険がある
ざっとまとめるとこんな内容でした。
(誤って書いている部分もあるかもしれませんので、お気づきの方はご指摘ください。)
ゲンキの場合、15才になって発作を起こしたので脳腫瘍が原因と考えられました。
ただ、脳腫瘍の検査はMRIで行うため全身麻酔が必要なこと、
費用も4〜5万円かかるとのことで、私はMRI検査に踏み切れませんでした。
全身麻酔のリスクを考えると怖かったのです。
後に、ゲンキは肝臓を原発巣とする悪性リンパ腫と診断されました。
てんかん様発作も、リンパ腫による脳腫瘍が原因だったのかもしれません。
参考にしたサイト:
てんかん発作をおこす
犬の病気辞典 犬のてんかん
てんかんについて
犬のてんかん様発作 [老犬ゲンキのこと]
しばらくブログの更新をさぼっておりました。
3月の年度末を乗り越えたら書くぞ〜、と思っていたのですが、
言葉に言い表せない大震災で頭の中が地震と原発、
原発周辺で飼い主に会えないまま命を繋ぐ動物達のことでいっぱいになっていました。
久しぶりのゲンキの記事ですが、ちょっと重い内容です。
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2010年7月24日(土)
実家のある広島から札幌に飛行機でやって来て1週間後。
健康診断のために動物病院へ連れて行きました。
頭のてっぺんと右肩(?)に大きな腫瘍(良性)があり、そこから血がにじみ出ている以外、
特に健康に問題はなさそうでした。
心臓が少し肥大しているのが分かりましたが、今回は経過観察となり、
腫瘍を小さくするための消炎剤、抗生剤、気道粘液調整材、
目ヤニがひどかったので目薬を処方してもらいました。
2010年7月25日(日)
散歩の後に朝ご飯をあげて薬を飲ませ、うとうとしているゲンキ。
眠っているはずのゲンキがいるあたりから、何だかばたつく音がします。
横になったまま手足をばたばたさせて、犬かきをしている感じ。
何が起こっているのか最初は分かりませんでした。
なんとなく、「てんかん発作」という言葉が浮かびました。
その時にメモをした文章には…
am8:00頃、眠っていたのに突然足をばたつかせ始めた。
口から泡を吹く。
10分位で発作は治まったが、しばらく自力で立てない。
立てるようになるとフラフラと歩き回り、家具などにぶつかる。
水入れを普段は踏まないのに、認識できていないのか、ひっくり返す。
13:00頃まで部屋の中を歩き回り、ベランダでおしっこをした後、
落ち着いたのか眠り始めた。
その間、よく水を飲んだ。
広島にいた時、こんな発作を見たことはありませんでした。
発作中は何をどうしたらいいのか分からなかったので、
とにかく落ち着いて、ゲンキの様子を観察することしかできませんでした。
後にインターネットで調べてみると、
てんかん様発作を起こしている時は犬に意識はなく、
飼い主が誤って噛まれることもあるそうなので、
犬が周りのものにぶつかって怪我をしないように注意を払いながら、
犬を観察することが大切、ということでした。
とりあえず、発作が落ち着いた頃に前日に伺った動物病院に電話をして状況を説明し、
1週間後にまた病院へ行くことになりました。





